小田急線新百合ヶ丘駅から徒歩3分、住宅展示場の裏にある《万福寺檜山公園》は、駅前の賑やかさからは打って変わり、緑豊かで落ち着いた、自然あふれるスポットです。

《万福寺檜山公園》への行き方は、新百合ヶ丘駅の南口を出て直進し《新百合丘オーパ》と《新百合ヶ丘エルミロード》の間の道を左折。突き当りにある住宅展示場の裏手にあります。

かつては檜が植えられていましたが、駅周辺の開発によって失われてしまい、名残惜しんで《万福寺檜山公園》と名付けられたとの事。

駅前にある公園にしては敷地も広く、駅側の《遊びの広場》には遊具や砂場、トイレの施設もあります。百合ヶ丘方面にある草っぱら広場は走り回って遊べる広さです。

《遊びの広場》から《草っぱら広場》に抜ける道には桜の木が植えられており、3月下旬から4月にかけて満開の桜が楽しめます。

満開の桜も美しいですし、散り始めた時期の桜色のじゅうたんも見事です。

公園の中ほどにある《憩いの広場》のベンチは、例年春先にお花見に訪れる人たちでにぎわっています。

2020年の緊急事態宣言中には、ここで楽器や歌の練習をする方もいらっしゃり《芸術・文化のまち麻生》らしい様子もみられました。

駅前の喧騒から3分離れただけで心穏やかに自然を感じられる《万福寺檜山公園》。桜の季節、新緑の季節のお散歩コースにいかがでしょうか。

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