【川崎市麻生区】柿生のあじさい寺「麻生山浄慶寺」2021年の見ごろはいつ頃?

小田急柿生駅から徒歩10分、通称「あじさい寺」とも呼ばれる「麻生山浄慶寺」があります。

浄慶寺は阿弥陀如来を本尊とする浄土宗のお寺です。

昭和42年(1967年)頃から敷地内に1000本を超えるアジサイが植えられ、梅雨時期になると彩り豊かなアジサイの花が咲き誇り、「柿生のあじさい寺」として親しまれています。

浄慶寺はあじさいの他にも、羅漢像がたくさんあることで知られています。

羅漢(らかん)というのは阿羅漢(あらかん)を略した仏教用語で、悟りを開いた高層のことをいうそうです。

今にも動き出しそう躍動感のある羅漢は、表情豊かで見ているだけでも楽しめます。

羅漢像群の右手には鳥居があり、石段を上った先には秋葉神社があります。

お寺と神社を一気に拝めるちょっとお得感のあるスポットでもあります。

神社の方に上っていくのは良い運動にもなります。

ちなみに、2020年には新型コロナ感染症をうけて、「疫病退散」と書かれたアマビエを持った羅漢さんが加わってました。

その他ミシンでマスクを縫っている羅漢さんも仲間入りしていました。

こちらの羅漢さんはパソコンを見つめながら真剣な顔。テレワーク中でしょうか…

 取材に訪れた2021年5月16日時点では、あじさいの花の開花は1割程度、見ごろを迎えるのは5月最終週から6月にかけてが予測されるかなというところです。

あじさいの時期をずらしても、表情豊かな羅漢像を見て回るだけで楽しめるので、癒されたいときにはぜひ訪れてみて下さい。

▼麻生山浄慶寺はこちら

アネモネ

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!

コミュマッチ