【川崎市麻生区】川崎市の取り組み「ワクチン接種協力者バンク」の登録が始まっています
高齢者のワクチン接種が進む昨今ですが、接種予約していた方の体調不良や予約の重複など、様々な要因からの接種キャンセルにより、ワクチンが余ってしまう「ワクチンロス」が全国的にも問題になっています。
川崎市では、そういった“ワクチンロス”を防ぐ対策として、2021年6月7日(月)から「ワクチン接種協力者バンク」の登録が始まりました。
「ワクチン接種協力者バンク」に登録しておくと個別接種を行っている近隣の医療機関で接種キャンセルが出た場合に、当日接種の案内をもらえます。
ただし、「ワクチン接種協力者バンク」は接種券をすでに持っていて、1回目の接種予約をしていない人を対象としたものです。まだお手元に接種券が届いていない方に関しては登録することができませんので、接種券到着まで今しばらくお待ちください。
65歳以下の方の接種券の発送日については、こちらの記事をご覧ください。
ワクチンロスを減らし、接種を希望している人に少しでも早くワクチン届けられるようにとの取り組みはいい流れですね。
#川崎市#ワクチンロス の防止に向けた取組
「#ワクチン接種協力者バンク」
急きょキャンセルが生じた場合、
ワクチンが無駄になることを防ぐため、事前登録をしていただいた方の中で、
当日接種を受けることが可能な方を対象に、ワクチン接種のご案内を行います。https://t.co/rpxFUqJNp7— 川崎市シティプロモーション (@kawasaki_pr) June 4, 2021
なお、「ワクチン接種協力者バンク」は、キャンセルが発生した医療機関の近隣にいらっしゃる登録者の方に案内が来るものなので、登録の先着順で決まるものではありせん。
詳しくは、こちらの川崎市のホームページをご覧ください。
「ワクチン接種協力者バンク」の登録申請はこちらの専用ページをご覧ください。