【川崎市麻生区】赤ちゃんからお年寄りまで誰でも気軽にピアニストになれる!《しんゆりステーションピアノプラス》が始まります
昨今、話題に上ることの多い《ストリートピアノ》。
駅などの公共の場にピアノを設置して、誰でも自由に演奏できるというもので、YouTubeなどの動画サイトにも公共の場に置かれたピアノを演奏している動画が多数アップされて話題に上っています。
新百合ヶ丘でも2019年~2020年にかけて、実証実験として駅の改札を出てすぐの所にアップライトピアノが設置されて人気を集めました。
予定されていた期間より早くに打ち切りとなり、惜しむ声も見られましたが、この度、屋外で《しんゆりステーションピアノプラス》として電子ピアノ設置の取り組みが始まるそうです。
電子ピアノが設置されるのは新百合ヶ丘駅南口ペデストリアンデッキ。
新百合ヶ丘駅を利用される方には見慣れた風景かと思いますが、デッキの名前は知らない方の方が多いかもしれません。
電子ピアノが設置されるのは、川崎市の芸術祭《アルテリッカしんゆり2021》の開催期間に合わせ、2021年4月17日から5月2日までの期間の土日と水曜日の11:00~15:00です。
屋外設置のため、雨天の場合は中止になります。
開催期間後の2021年秋には、再び新百合ヶ丘駅のコンコースにアップライトピアノを設置する取り組みも検討されているとのこと。
《しんゆり・芸術のまち》らしい取り組みは、新百合ヶ丘の町をさらに活気づけてくれそうです。
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